2019-05-13 第198回国会 参議院 決算委員会 第6号
ここにありますように、平成二十五年四月には、平成三十年三月末までにその後発品の数量割合を六〇%以上にしましょうよと、こういう方針でスタートをいたしました。その後、二十七年六月、二十九年六月と閣議で決められて、その達成目標が前倒しになってきております。
ここにありますように、平成二十五年四月には、平成三十年三月末までにその後発品の数量割合を六〇%以上にしましょうよと、こういう方針でスタートをいたしました。その後、二十七年六月、二十九年六月と閣議で決められて、その達成目標が前倒しになってきております。
○政府参考人(岡田太造君) 医師が後発医薬品を容認するような形の処方箋を出された場合に、保険薬局では基本的原則としてその後発品を処方するような形で取り扱うように、今そういう事業を進めているところでございます。
また、後発医薬品の安定供給、これも非常に大事なことでございますので、安定供給を確保するためにその後発品のメーカーに、その製薬企業に是非それをきちっと安定的に供給するようにお願いをしている。 このような取組をしながら、後発医薬品のジェネリックの使用促進に努めてまいりたいと考えております。
今日も参考人の方々何名かから御指摘がございましたが、この薬剤費の抑制策の一環としまして、今、国の方ではいわゆる後発医薬品というんでしょうか、特許の切れた場合の安いお薬といいましょうか、そういったお薬を使ったら医療費が安くなるじゃないかということで、現在既に厚生労働省、文部科学省が国立病院とか国立大学病院に対してその後発品の使用の促進を指導する通達をもう既に出している状況でございます。